3Dセルリフトの術後1か月
大阪院副院長の千葉です。
年末に行った3Dセルリフトのモニターの方が、お2人来院されたのでご紹介します。
年齢を重ねると顔の脂肪がだんだん下垂、たるみが生じます。さらに脂肪の減少により、若い頃のような立体感が失われ平坦なのっぺりとした顔立ちになりがちです。頬を例にあげると、本来あるはずの頬骨周辺のふくらみがなくなり、ゴルゴラインや法令線が目立つようになります。
顔たるみの解消法(若返り施術)としては、これまでも皮膚を切開して組織を引き上げるフェイスリフトや、溶ける糸を挿入して引き上げるフェザーリフトなどがありましたが、自然な“立体感”までは取り戻すことができませんでした。それを可能にしたのが、ステムセル(幹細胞)を豊富に含む自身の健全なファットセル(脂肪細胞)を注入するリフトアップ技術、3Dセルリフトです。
今日はまず、そのうちのお1人を紹介します。
術前と術後の比較です。
この方は額とこめかみ、目の下(頬骨周辺)にコンデンスリッチファット(CRF)を注入しました。
術前 1か月後
術前 1か月後
肌もきれいになり、額、こめかみ目の下のボリュームがアップして若い印象になりました。